指導者の紹介

講師:金子 直樹 Naoki Kaneko

金子直樹写真

「ごあいさつ」
みなさま、こんにちは。笹野台音楽堂の金子です。
私の指導経験のはじまりは、他の先生方とはちょっと違うスタート‥かもしれません。
それは音大在籍時代の話に遡りますが、プライベートコンサートの企画・演奏を頼まれたご縁から、その依頼主さまの指導依頼も頂戴したことが全ての始まりでした。笹野台音楽堂を立ち上げる前の10年間ほどお務めさせて頂きました。
国内外を飛び回る大変お忙しい方でしたが、毎回1レッスン毎ご希望され、複数の秘書さんから連絡を頂戴し、場所は生徒さまの今いる場所へ出張させて頂き。という、当時こそ叶うスペシャルなものでした。
ときには2時間の延長レッスン。連日続くレッスン、1か月以上あけてのレッスン‥。
ご接待で演奏される、新しい曲や季節の曲の追加、今まで弾けているレパートリーのメンテナンス(10曲以上を暗譜で弾けるようにご指導したこともありました)。海外でCDを製作されたこともありました。もちろん演奏は趣味の方です。
お孫さんへのご指導ご依頼もありました。
「1回1回のレッスンの重み、貴重さ」
「今回のレッスンでは何を期待して申しつけて頂けているのだろうか」
毎度毎度のレッスン、大変痛感しました。
これは今でも私の全てのレッスンへの根幹になっております。

もちろん医療と同じように、ご指導も多彩な経験を積んでこそ分かることがあると思います。
独りよがりになっていないだろうか、盛況なピアノ教室へ勤務させて頂けたことで、何十人も受け持たせて頂くご縁も頂戴しました。
「時間のお約束を大切にしながら、ご満足いただけるご指導の提供」
「経営と指導を混合してはいけないこともある」
自らが指導者として大切にしたいことを確信しつつ、多くの経験を積ませて頂きました。

経験については桐朋音楽大学と大学院進学先として東京藝術大学という、日本を代表すると言えよう2校で 学んでも学び切れない多くの誇り高き師匠たち、今なお音楽シーンを引っ張っている学友との縁が、相乗効果で自らを今なお高めて刺激してくれていることは言うまでもありません。

そして三ツ境駅、北口より徒歩5分の笹野台音楽堂。
ご近所でのご縁によるご指導、大人の方も昼夜問わずに通ってくださっております。
音楽大学、音楽高校受験でも、特に悩まれている方々にこそ必要としていただきたい。
先生職についていらっしゃる方々にもご満足いただけるご指導。
ブレのない知識と技術でどうやったらお応えできるか。
これからのお子様へ、その方にとって この大人と出会うことに大きな意味があり、音楽・ピアノをいかに得意・楽しく思っていただけるか。
この地、笹野台で毎日楽しくお務めしております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせいただきたいです。


「学歴など」
横浜市出身、2014年春より旭区笹野台へ移り住む。
桐朋学園大学を経て、東京藝術大学大学院(修士課程)を修了。
大学在籍時、成績優秀者による演奏会の選抜出演にてピアノを独奏する。また、アンサンブルやチェンバロなど鍵盤古楽器の分野へ広く研鑽を積み、音大所有する歴史的クラヴィーアの演奏許可を受ける他、ニュルンベルクのゲルマン国立ミュージアムにて世界的に極めて貴重なクラヴィーアの演奏経験も持つ。
オーケストラではチェンバロを用いた通奏低音奏者としても参加し、各地の小学校などでは古楽器を用いたワークショップを展開する。
東日本大震災に於ける岩手県慰問演奏はフジテレビ系 みんなのニュースにて報道、岩手日報新聞に記事掲載され、横浜市旭区 地域新聞 タウンニュース、仏教タイムス他 岩手県外のメディアにも掲載される。
今までのご指導・演奏経験を生かし、独立。三ツ境駅より徒歩4分の地に笹野台音楽堂を主宰。
地域の皆様がお楽しみ頂ける演奏活動を開催し、生徒様の夢・想いに添う指導を展開する。
「笹野台 クラシックの日」、および「音楽喫茶 寺子屋」にて演奏会イベント企画・演奏を務めた。
なお、クラシックの日については2016年3月31日付のタウンニュース旭区版にて紙面記事掲載されるほか、同日発行の紙面と旭区版ウェブサイトにて、人物風土記での人物紹介も受け、神奈川新聞、TVK神奈川テレビからの取材も受ける。


音楽は楽譜上の音並びが弾けるようになる事より、
その先を理解することこそ、断然に面白い。

 

 公式HP:http://www.sasaon.com/
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